ルームメイトの大家さんが日本に帰っていていないときに家のWi-Fiが使えなくなった。
DSボタンというのが点滅していて、ネットで調べる限り、そういうのは問合せしないといけないとある。
電源ボタンをリセットしたり、コードを抜いてみてまた差し込んでみたりしてもうんともせず。
Unitymediaに行く
1日半経ってもよくならないので、Wi-fiの登録番号をもって、オープン直後のお店に行った。
大家さんの名前と住所を伝えたら、スタッフが状況を調べてくれて、その後他に電話を1本かけてから私に言うことには。
「完全に壊れています。3日以内に無料で代わりの商品を送るのでそちらに切り替えてください。」
電話しながら笑ってたのは、完全にイカレてる、だめだこりゃ、の意味だったんだな。
大家さんが言うにはモデムは使い始めて1~2年しか経っていないからずいぶんもろいなと。今までも1~2日つながらないときがあったとのことだけど、そのときとは状況が違うのだな。だってその後直っていたのだから。
不在の場合は不在配達票をもって郵便局で受け取ってというので、てっきり郵便で来るかと思ったら、DHLのバイトのお兄さん(少年と言えるほど)が届けてくれた。
きっと3日以内なんて約束は守られないんだろうなと思っていたら、お店に行った2日後の午前中に届いてびっくり。
モデムは前のものとは違い、レベルアップしていそうだった。
家が古いせいか、通常のモジュラージャックではなく、S端子ケーブルを使っている。
いざ付けようとしたら、頭がすぽっと切れてしまった。コードの端がワイヤーが見えていたのだけれど、ついに切れたという感じ。
なんてこった!
ちなみにS端子ケーブルとは、写真にあるもののこと。
S端子ケーブルはMedia Marktで買える
結論からいうと、Media Marktで買えたのだけれど。
最初、家電音痴の私は高いものかと思って、修理ができるか、もしくは買えるか近くの電気屋さんで訊いて、Media Marktならなんとかなるかもと言われ、向かった。
一応Unitymediaにも、モデムがちゃんと届いたよと報告がてら、ケーブルが直るかきいたけれど、Media Marktに行ってみてくれと言われた。
ついにMedia Marktに着いて、入り口の案内係のスタッフにケーブルのことを訊ねるも、たらいまわしになり、端子がなかったらどうしようかという不安に駆られた。
でも頼りになりそうなスタッフが、手でケーブルの長さをはかり、同じものはこれだよって差し出してくれた。かっこいい!
元は3mだったけれど、1.5mで足りそうだし、コードが余らないし、何よりそっちのが安いしで短い方に決めた。€5しない。
無事Wi-Fiがつながった時のありがたさって言ったらなかった。