東京マラソン ボランティア当日

日本 - エピソード

現地集合。準備をすすめる

昨日は8時前に直接指定された島(テーブルのかたまり)に集合した。
テロ対策のため、大きな荷物は持ち込みが禁止なので、コインロッカーに預けてから来た。
私は10km地点のスポーツドリンク担当。
ボランティアリーダーの指示で、交通規制がかかってから、車から降ろしたカゴ付き台車の長机やらポカリなんかを車道の端に出して設置。
紙コップを並べて、その半量ほどポカリを注いで、三段に組む。
選手が走りながら取ることが多いので、選手側のドリンクは間隔を開けて配置。
それが取られたら、その場所に次のものを補充する仕組み。
これは、間も無く先頭がくるというタイミング。ボランティアのウェアをきたまま写真撮影は禁止と言われていたが、それは選手を撮るなという意味だろうとおもってこのときに。

寒さゆえに

昨日は昼に向けて一旦どーんと気温が下がったので。そんなにこのテーブルのドリンクは売れなかった。もっと前に配置されたテーブルのポカリは注いでも注いでも間に合わない感じだったらしいけれど。
混雑緩和のために、給水所は、スポドリ、水、給食が繰り返し配置されるのだ。

活動は応援にシフト

この島は、結果、応援がメイン業務になり、ファイトー!がんばれー!!と声かけ続ける。拍手したり、手を振ったり、ハイタッチしたり。
気付いた有名人は、猫ヒロシ、島田秀平、茂木先生くらい。
マイケル・ジャクソンの仮装の人がムーンウォークを披露してくれたり、陽気なエリアだった。
最後尾がきてから、片付けをして、しばらくしてからやってきたゴミ回収車にまとめたゴミを載せたり、トラックに荷物を載せて終業。
4時間ほどだったが、エネルギーをだいぶ使ってヘロヘロに。
その後蒲田に用事があったので、まずはお昼をいただくことに。

新潟・燕三条のラーメンを蒲田で

歓迎という餃子屋に行ってみたらすごい行列だったので、らーめん処 潤にいく。ここは、新潟の燕三条のラーメン。一昨年この刃物の街にキャンプに行ったので、目に付いたのだ。
燕三条のラーメンは、元祖背脂とのこと。
一番人気の岩のりラーメンを頼む。生ビール小でつまみのねぎチャーシューと共に出来上がりを待つ。
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とても意外なことに、背脂が一面に浮いているのに、いりこのスープのせいか、まったくコッテリ感がないこと。とてもあっさり。しょうゆ味が薄めなせいもある。
なぜ岩のり?と思ったけど、食べてみて納得。岩のりの塩気が、スープの塩気を補っている。
このスープには、玉ねぎのみじん切りが合う。隣の席の人が玉ねぎ多めとオーダーしていて、知っていたらそうしたかったと思った。
濃い味が好きな方は、レンゲ一本分ラーメンだれを追加してくださいとあったので、入れてみたけれど、どこまでもあっさり。
いくら背脂が入っても、しょうゆ味を濃くしても、出汁がさっぱりだとそれが結果を左右するのだなあとおもった。
そして、私はもっと、豚骨スープとか鶏ガラスープとか、肉気が欲しいタイプだなあと実感した。関東の嗜好なのかも。
眠いのを我慢して寝落ちしながら本を読み、21時台に就寝。
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