日本ではSUICAでの支払いとドイツでのデビットカードの支払いは同じくらい時間がかかるけれど、時間がかかるステップが違う。
SUICAは、レジ打ちのあと、現金でなくSUICA支払いに切り替える作業に時間がかかっている。その後はかざすだけ。
ドイツでは、デビットカードを自分で機械に差し込んでコードを打ち込むところに時間がかかる。
いずれにせよキャッシュレスは便利でありがたい。
アメリカはキャッシュレス化が進んでいる
ホリエモンによると、アメリカでは、ほぼキャッシュなしで過ごせると。
アメリカは個人間のお金のやり取りもキャッシュレス
アメリカはお店とのやりとりだけでなく、個人間のお金のやり取りもだいぶキャッシュレス化が進んでいる。
2017年のバンク・オブ・アメリカのレポートには、P2Pは新常識であるという表現が見られる。ミレニアル世代(1980年前後から2005年ごろにかけて生まれた世代)の62%が、ジェネレーションX (1960年代半ばから1970年代半ばに生まれた世代)の34%が使用しているというデータがあるからだ。
日本でもペイモという割り勘アプリが奮闘している。
SBIカードがサービス終了
ヨーロッパで現金が必要なとき、海外キャッシングをして繰り上げ返済をするというスタイルを取っている。
繰り上げ返済は、電話して支払い金額を聞いて、その日の15時までに振込といったステップを踏む必要があるのが一般的である。
SBIカードはオンラインで繰り上げ返済ができて、海外在住だととても便利だった。
でも来年1月いっぱいで終わってしまう。
新カードとして、親会社の住信SBI銀行がつくったものには、オンラインチェック機能が付いていない。
そこまで人気のない機能だったのだろうか。残念。