イタリアでインロックの悲劇 その1

イタリア - エピソード
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6月のある日、フィレンツェからほど近いキャンティの超有名店に肉を食べに行くことになった。バスでもいけるけど、ちょっと贅沢して、4人でレンタカーで行くことに。

イタリアらしく、チンクエチェントで出発!初夏の輝く太陽の光とこんもりと茂った木々の間を抜け、くねくね道で車酔いしながらも、上機嫌ドライブ。

おなかを空かせてたどり着いた先には名物店主が。

焼けましたー!のパフォーマンスに一気にテンションが上がる!

13時からはじまって、肉・ワイン・肉・ワイン・肉・ワイン、たまに野菜とパン、の享楽の時間。

踊りだす客のハイテンションを、これまたインパクトの強いスタッフが支える(笑)

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50ユーロの食べ放題飲み放題コース。いろいろな部位がでてくるけれど、ワインをのみ過ぎているせいなのか?いまいち味の違いが感じられず。

もっと美味しいお肉はフィレンツェにもあるけれど、この雰囲気、キャンティにいるという高揚感もあいまって、ワインがすすむこと。運転してくれる友も結構ぐいぐいいっている(ここはイタリア)。帰りは大丈夫だろうか?なんておもいながらまたのむ。

宴は17時まで続いた。そろそろお会計をとなって、荷物をとりに車に向かう。お財布をとってトランクを閉めた瞬間思ったこと。やってしまった、インロック。。

つづく

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