2014-11

日本 - てみやげ

まるでタルト?!広尾と成城で手に入る、キリーズフレッシュのデコラティブなラスク

私の中で不動の1位だったガトーフェスタハラダを超えたかもしれないラスクとの出会いがあった。それはキリーズフレッシュ。だって、まず見た目がこんな様子。土台となるくるみ入りのパンはカリカリなのに、上にのっているものがかすかに半生!という絶妙な焼...
日本 - てみやげ

わざと黒焦げにしたフランスのチーズケーキ~ ギンザ トトキの「トゥルトゥ フロマージュ」

今日はテーブルセッティングのレッスンへ。ちょっと鼻高々になれるおもたせということで紹介されたのが、このケーキ。ケーキの上側が、炭のようにマットな黒色と化している。カットするとこんなかんじ。メレンゲのお菓子クロッカンを添えて。「トゥルトゥフロ...
イタリア - カルチャー

シチリアのカラオケが日本とはまるで違う件

予定外にやってきたパレルモ近郊の港町、バゲリア。ここで、ちょっと不良なパニーノに出会う。ふつう、ルッコラとか生ハム、モッツァレラなんかを挟み、場合によってマリネした揚げなすをいれてみたり、せいぜい洋風モツ煮込みレベルのものが具で、イタリアン...
その他ヨーロッパ - グルメ

スウェーデンの仔牛のステーキ チェリーソース

あっっれは美味しかったな~~と、いまでも記憶を反芻して楽しんでいる一皿は、スウェーデンの端に位置し、コペンハーゲンと海を挟んで相対する街、マルメでいただいたもの。ストックホルムで宿から駅までの所要時間を読み違え、大汗をかいてダッシュするも、...
その他ヨーロッパ - グルメ

ヨーロッパ一の鮨屋はブリュッセルにあり

当時プラハに住んでいた友人が大絶賛し、名前の不思議さも相まって、強く印象に残っていたブリュッセルの鮨屋、山優三辰(やまゆう さんたつ)。海鮮丼が有名らしい。フィレンツェで一度だけ行ったSUSHI屋では、出稼ぎ風の外国人が握る酢飯が熱すぎてこ...
イタリア - グルメ

シチリア家庭のおおらかブルスケッタ

7月の1か月間ホームステイしたうちでは、お父さんのアウレリオが料理担当。夜だけごはん付の契約をしたが、あとからこの家では昼食がメインだと知る。素潜りでつかまえたタコを蒸して、オリーブオイルとレモンで、なんていう、シチリアならではのものが出る...
イタリア - グルメ

失意の夜、シチリアで食べたTEMPRA

マグロ漁が盛んなトラーパニは、シチリア最西端の港町。訪れたのは8月、東京の夏とは一線を画す強烈な暑さに辟易する。海の向こうアフリカ大陸から熱風が運ばれてくるときいて、その段違いの暑さに合点がいく。ここを脱出し、つぎはマルタ島!と勢い込んでい...
日本 - グルメ

アーモンド愛がとまらない! 東洋ナッツを選ぶべし

好きなたべものはアーモンド、と言うと、不思議な顔をされることが多い。たいていの人にとっては、好きでも嫌いでもない、意識したことがない食べ物だからだ。先日、中学時代の交換日記が出てきた。くすぐったいような気持ちでパラパラ読んでいたら、アーモン...
日本 - グルメ

水菜の和風サラダは365日のうち315日食べてしまうサラダ

世界の美味しいものを語る前に、ほぼ毎日食べている和風サラダをご紹介。これからの季節、お鍋に大活躍の水菜を使ったサラダだ。水菜をザクザク切って、オリーブオイルと鰹節、すりごま、これらをたっぷり、そして、ほんのりたらーっと醤油を垂らし、和えるだ...
イタリア - グルメ

ポマローラはイタリアンを背負って立つトマトソース

イタリアンといえばトマト。気がつけば、一番好きな味はトマト系。二年半ほど前に念願叶ってイタリアに料理留学し、早々に出会ったのが、黄金バランスのトマトソース、ポマローラ。かねてから、生トマトを使うことで水っぽくなること、またホールトマトを使え...