今日は飲み会。電車を待ちながら一年を振り返る。
この一年で一番印象に残った国内の飲食店はどこだろうかと考えたとき、浮かんだのは、逗子の居酒屋。
大学の先輩がその店に通っているのがFacebookでよく見受けられて、ずーっと憧れていた。ようやく行けたのはこの秋のこと。同じ気持ちを抱いていた友人たちと一緒に。
行ってみるとそこは、「The 男の酒場」で。おじさんの多さが、うまさを実証しているような、頼もしさを感じる。
まずは刺し盛りを。
食べてみると、刺身の質の高さが抜群!!味よし、歯応えよし、脂ののりよし!
白子ポン酢もみたことがないようなボリュームで、ウネウネに張りがあって、元気そのもの。
この鮮度とうまさ、都内ではちょっとお目にかかれない。神奈川県内でも、こんなレベルはなかなか。それこそ、地方でも、珍しいのではないか。たとえば今年行った函館のお店たちよりよっぽど。函館の醤油が薄いこともあるだろうけれど。
日本酒の品揃えがよく、おすすめをきくと、店員さんは私の顔を一瞬みただけで、合うものを決めてくれた(笑)実際それは好みの味で!若いのに見る目が育ってるなあと、場が盛り上がる。
先輩おすすめの鳥天なんかも美味しい。まあ、なんでも美味しいのだ。
都内からさほど遠くないので、ぶらり旅にぴったり。葉山とセットでゆるゆると。