猫三昧

日本 - エピソード

昨日の昼間、庭に面した部屋で仕事をしていたら、窓になにかがぶつかった音がした。びっくりしてみてみたら、毎日遊びにくる猫が窓ガラスに両手をついて、後ろ足で立って、家の中をのぞいていた。

今日の夜も窓がごつっと音を立てたので見てみると、違う猫が伸びあがっていた。両手の先、視線の先の上空にセミらしきものがいた。私が声をかけたら逃げていったが、また戻ってきて目が合った。

今日は夕方も違う猫に会ったのだった。最近夕方の散歩をしていて、近所に猫屋敷があるのを発見。8匹くらいいて、すごく近づかない限り逃げないけれど、話しかけると暗い顔で警戒している。

今日は今までみたことがない猫が、ニャーと言いながら奥から出てきた。なかなか人懐っこい。その子の子供なのか、ちびっちゃいのもふら~っと近づいてこようとした。そしたら懐っこい子が、自分の顔で、子供の脇腹を押しやり、私に近づくのを制している。それが何度も繰り返された。親だなあ~。

(追記09.16)

よくみたら、その猫はまだ子供だった。警戒心からそうしたのではなく、単に、独占欲(私を)のための行動だった。自分だけ撫でられたくて!

その後、私のファンは3匹になり、皆散歩について来るように。それで車に轢かれたり、迷子になったら大変なので、ついてきたら、すぐ引き返して、その子たちの家に連れて帰って・・・というのを繰り返している。捲くのが大変。

うち1匹は、最初の1か月半ほど私の顔を見るとシャーと威嚇していたのに、急に身をすりすりしてきた猫。単純接触効果は有効のよう。

犬派なのに、最近猫としか会っていない。

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