語学学校で軽く驚いた感覚の違い

リバティ 英国 - カルチャー

先週の木曜、語学学校の授業が、「魅力」がテーマの章に進んだ。テキストに基づいて、先生が明るく、「世界でもっとも美しい人って誰だと思う?どんな人だと思う?よく、世界で最も美しい顔とか選ばれているけれど」とブラジル人女性に話をふった。

彼女は、「もし最も美しいという人を定義づけたら、それ以外の人が不幸になるわけで。私はこういう話が好きじゃない」と回答。先生は、「interesting」と答えていたけれど、果たして。一説によるとイギリス人の「interesting」は実際は「nonsense」を指すというけれど。先生の顔から笑顔が消えたことは確かだった。自分の意見を言うのはいいことだけれど、言い方も大切だなと思った。

その夜、ブラジル人男性が、クラスのwhatsApp(LINEのようなもの)グループに、

「アルコールを少量摂取すると第二外国語がスムースに出てくるらしいし、明日パブでスピ―キングの練習でもしますか!」と投げかけた。

「いい考えだね!」と中国人男性、

「(拍手の絵文字連発)。明日は私、学校が最終日なの」とそのブラジル人女性、

「いいね!明日なんかやろう!」とポルトガル人女性、

「是非!」とそのブラジル人女性が回答。

そして翌日、ブラジル人男性、中国人男性、ポルトガル人女性は、一人として学校にやってこなかった。

ポルトガル人女性は、「今日体調悪いから休むって先生に伝えて」というメッセージを送ってきたけれど、それだけ。

結局飲み会は開かれず。コロンビア人男性が、「パブ行こうって言ってたのに(ブラジル人男性は)来なかったね」、と口にしていた。

行けなくなっちゃったごめん!とかないんだなーと思ってびっくりした。

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