潔癖ポイントは人によって違う

英国 - カルチャー

潔癖症と言うけれど、多かれ少なかれ、誰にでもある側面だと思う。

人によって、NGな局面が違うだけと言えなくもない。

潔癖の部分は誰にでもある

例えば、洗っていなさそうなシミだらけの布巾を使っている知人が、まな板の上に巻きすを敷くことを気持ち悪いと感じていたということがあった。私は逆にシミだらけの布巾のが気持ち悪いと思った。

またその知人は、黄色い部分が茶色に変色した、ヨレたキッチンスポンジを使っていた。私はこれも気持ち悪いと思った。

とはいえ、毎週交換するほどではない。

私の潔癖ポイント

大学生の頃、友達とタイにいったとき、ベッドカバーの上にお金をじゃらじゃら出して清算しようとしたときがあった。私はこれが耐え切れなかった。お金は、誰が何を触ったか分からない手で扱っているものだからだ。

硬貨を口に入れたのを親に咎められても理解ができなかった子供時代があった私だが、今はお金を触った後は必ず手を洗っている。

犬は大好きだけれども、触るたびに手を石鹸で洗っていた。

また、診療所などでスリッパを利用するのは構わないが、そのままの足で靴を履くのが好きではない。仕方なく靴を履いて家に帰ってきた場合は、家のスリッパを履く前に靴下を脱ぐ。

外から帰ってきて椅子に座ると、そこにパジャマを着て座りたくない。ベッドに菌を持ち込みたくないから。結局座っていたけれど。

タオルは使うたび、枕カバーは2~3日に一度、シーツは週1で取り換える。

実家で手を拭くタオルは、ハンドタオルになっていて、使ったら洗濯する仕組みだ。

でも、床は数日掃除しないでいても、そこまで気にならなかったりする。

多分、布類にうるさいタイプなんだろう。

ヨーロッパの人の潔癖ポイント

大きなくくりだが、基本的にヨーロッパの人は、片付いていないこと、床が汚いことは耐え難いように思っているようだ。シーツも週1で交換する。

イタリアではしょっちょうモップ掛けをしているホストがいた。

だけれど、同じタオルをしばらく使うことは平気。特にセントラルヒーティングの上にでも載せておけば殺菌されるとでも思っているようだ。

イギリス人のホストファミリーで、タオルがもし足りなかったらもっと使ってねといってくれる人もいた。それでも平均1週間くらいだと思うとそういくつもタオルを使うのも気が引けた。なんとか3日同じタオルを使うくらいまでは可能になったけれど、日本では同じことはできない。

イギリスでは厚くてごわごわした重いタオルが多かった。タオルがつらいという話はトルコ人と盛り上がった。トルコはタオルの産地のようで、イギリスのタオルはそれはもうひっどいと言っていた。

私は友達の家で知った「天衣無縫」の薄いバスタオルが好きで、それをイギリスに持っていっていた。軽くてよく水を吸って、乾きやすい。肌触りもよい。スーピマ40という品番だったけれど、廃盤になって悲しい。復活してほしいものだ。

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