嫌な記憶が染み付いた服を捨てる

ドイツ - エピソード

この1か月の間、十年に一度レベル(A)、二十年に一度レベル(B)、四十年に一度レベル(C:愛犬の死)のショックな出来事が続いた。

AとCが起こったとき、着ていた服は同じだった。赤いワンピースだった。

Aが起こってから、そのワンピースを見ると苦い思いが蘇るので処分を考えたけれど、物には罪がないと思い返し踏みとどまった。そこで、あえて楽しいイベントの時に着て、ジンクスを払拭しようと試みたが、イベントがドタキャンとなった。次に何もないときに着て出かけたら、Cが起きた。

やはり、もうその服に腕を通す気が起きなくて、気になってネットで調べていたら、嫌なことが起きた服には悪い運気とか低級な霊とかが憑いているという説が多く目についたので、AとCが起きたときに身に着けていた衣類すべてを捨てる決意をした。

また、半年に一度下着類を交換すると誓っていたのに、一部ひよっていたところがあったので、半年以上前に買った下着、肌着、靴下、それに加え、どこか嫌な気分がする服すべてに塩をふり、紙で巻いてさっき捨ててきた。50リットル分くらいはあった。

そして、今、さっきまでの澱んでいた気分がすっきりとしている。

Bは仕事に関することだが、それが起こる前は、出勤時に交通にまつわるトラブルが続いていた。

  • 初日はなぜかオフィスに辿りつけず、30分以上周辺を行き来しギリギリ到着。
  • 乗換駅で、反対方向に行く電車に乗り、次も違う電車に乗り9分遅刻。
  • 大幅に迷い、自転車を置いてタクシーで向かうも17分遅刻。
  • 自転車を中古で買って3日目の朝パンクに気づき、電車で出勤。
  • パンクを直してもらうも次はサドルが壊れる。
  • 自転車で赤信号を渡ったという容疑で(黄色だったはず)警察に罰金。
  • オフィスから帰ろうとしたときに、ライトが壊れて着かないことに気づく。

これもサインだったんだろうなと思う。

恋愛ではないが、昨日この記事を読んでいて、改めて確信した。

www.gentosha.jp

もうこれで終わり。厄落としだとおもって、これからは上り調子だと思って生きていこう。

ところで、以下のスピリチュアルなサイトにはいくつかワンクリックタイプのタロット占いのようなものがあるが、これらが結構当たっている気がする。そのうちの一つはこちら。試してみて欲しい。

synastryhouse.com

Cのペットロスは、一般的には、最初の二週間が一番辛いらしい。あまり悲しんでいると犬も心配して成仏できないという話もあるし、あと一週間ちょっとを乗り切って、フラットな状態に戻るよう努力したい。

ちょっと救われたのはこちらのお話。

ペットと死 | HAPPY☆リマのスピリチュアルノート

弱っているときは、宗教でも、スピリチュアルでも、自分が寄りかかれるアイディアをみつけて、心の支えにしていっても全然いいと思う。そこにつけこまれて嫌な思いをしたり、大金を支払うことさえないのであれば。救いはあった方がいい。

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