イギリスではコロナ禍前は、日本ほどインフルエンザワクチンが一般的ではなかった。イギリス人の30代女性に聞いたところ、年配の人とか、基礎疾患があるとか、そういった人だけが受けるものといった印象があり、周りで接種している人はいなかったそう。
今年の冬はインフルエンザの流行が予想されるということで、イギリスではNHSが50歳以上、妊婦などといった対象者に無料でインフルエンザ・ワクチンを提供している。
私は対象者ではないので、大手ドラッグストアで接種予約をした。その日は£15近くのところ、割引をしていて£10でできるとのこと。割と人気なようで、時間帯を選ぶと3日後になった。
接種当日
当日は、卵アレルギーがあるかどうかなど問診表に記入し、椅子に座って待っていると、小部屋に呼ばれた。
そこには安藤政信に貴乃花を足して快活にしたようなアジア系薬剤師の方が。アレルギーの有無、接種の意思確認を口頭で行うなどといったステップがあった。付き添いが欲しいかなんかも聞かれた。
注射器が肌に刺さる瞬間をいつも見守っているのだけど、「そんな人初めて!」と驚かれた。
質問したところ、ワクチンは北半球はすべて同じ種類ということで、日本と同じものなのだそう。効果は半年間、2週間後に免疫ができる。
その大手ドラッグストアだけでも今年は100万人以上接種しているそうで、大忙しだと言っていた。
バンドエイドはきりんさん。
副反応
接種後5分だけ店内で留まり、何もなかったので店を出る。
繁華街で道が混んでいるので、すれ違う人にぶつかられると腕が痛い。
満月や部分月食などの影響もあるかもしれないけれど、とにかく眠くて電車の中で少し寝てしまった。
帰ったあとは頭痛がしていたけれど、翌朝治った次第。
薬剤師さんからは、コロナのワクチンと同じで、熱が出たらパラセタモール(鎮痛剤)のむなんかで対応してと言われていた。インフルエンザワクチンの副反応は今まであんまり考えたことがなかったけれど、あるんだなあ。