2022年6月に訪れたひとりごはんが楽しめるお店を紹介。
「おさない食堂」のホタテのヒモ刺身
青森市で観光客にも地元客にも人気のホタテに強い食堂。しかも6月は青森のホタテの旬（4～6月）である。同じ系列の居酒屋（二階）が休みだったので、一階の食堂にやってきた。
夕方5時過ぎ、お店はすでに行列ができていた。売り切れの品もちょこちょこ。
ホタテとまぐろの刺身盛り合わせ（680円）は、ホタテ貝柱の甘みがレモンとわさびのダブルの刺激で引き立った。
さらにおいしかったのは、ホタテのヒモの刺身（左側、300円！）。シャキシャキとして、ホヤみたいな独特な香りがあってやみつきに。写真では少なく見えるけれど、実はかなりボリュームがあった。味わいからしてもコスパからしても個人的には貝柱よりも価値があった。
ホタテのフライも食べたかったけれど、マダラのフライ（300円！）でフライ食べたかった欲を満たせた。
瓶入りレモンチューハイ（400円）と合わせて1680円の夕食。
アウガ新鮮市場内「丸青食堂」のカレー
アウガ新鮮市場は青森駅からすぐ。しかも地上は市庁舎になっているというなんとも素敵な組み合わせ。
ここの食堂はメディアによく登場する有名店のようで、そんな写真が飾られている。寿司とか海鮮丼とかきらびやかなメニューが有名のようだけれど、まかない的雰囲気の人気メニューがある。
それがこのカレー。なんと500円で味噌汁がついてくる。
豚肉やにんじんのかなり大きなカットがごろっと1つずつ入り、煮込んでほどけた肉が随所に入っている。
辛くなく、マイルドな味わい。個人的にはパンチのある方が好きだけれど、たいしておなかが空いていなくても食べきってしまうような万人受けテイストだった。
