語学学校が一緒だった中国人によると、家で餃子をつくるときは、豚肉は塊肉を買ってきて、包丁で叩いてミンチにするらしい。
ひき肉を買ってくるのでは、風味が落ちると言っていた。
四川省の子と、南の方の子は、二人とも、家では必ずそうしているとのこと。
皆で水餃子をつくったとき、南の方の子の家のレシピでつくったのだけれど、しょうが、にんにくをすりおろして加えるということをしていなかった。刻んだものを水に漬けて香りをうつし、その水を加えていた。歯触りを大切にしているのだろう。
そして、具が、ちょっと想像を超えていた。豚肉に、ねぎ、コーン、ブラウンマッシュルームという組み合わせ。リアル中国って感じ!