青森の食べ物は、味が濃いか、かなり薄いか二極化している。おやつに分類されるおみやげは、かなりの薄味が多い。たとえば焼肉のたれの「源」をつかったカシューナッツとか、乾燥ほたてとか、南部せんべいの抹茶チョコサンドとか。
食べ物、飲み物は、関東の味覚としてちょうどよい濃さのものをチョイスした。価格は2022年6月のもの。
タムラシードルセカンド(エクストラ・ドライ)
スパークリングワイン気分で、ひとり飲みするのに最適。甘くないので食事の邪魔にもならなず、りんごの香りが爽やか!ご当地感があるし、身体によさそうな気もするし。
エクストラ・ドライは青森空港で買い、ドライはおみやげ屋さんで買いつつ、コンビニでも見たような。200mlが440円。
遮光器土偶
見たら買わずにいられなくなった一品。青森市のアスパム内、入ってすぐ左の「クラフトアスパム」で購入した。手のひらサイズで990円。家の守り神になってくれそう。
岩木山神社のひょうたんお守り
高さ15センチ程度の本物のひょうたんを使ったお守り。けっこう大きい。ガラスなどに貼るよう吸盤がついているのがまたレトロ。家内安全とか福徳円満といった意味があると。900円。
マタニの「アルハンブラ」
弘前のパン屋&ケーキ屋さん「マタニ」で買ったチョコレートケーキ。不思議な響きのように感じられたがおそらく苗字の「又二」さんから来たマタニのよう。
アルハンブラは、ブラウニーよりやわらかい甘さ控えめのチョコレートケーキで、点在するチョコチップがコクを与えている。アーモンド、くるみ、ピーカンナッツ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツとナッツ類のレベルが高くて感激!1つ170円。要冷蔵で14日ほどもつ。
ショートケーキも買ったのだけれど、これも基本をしっかり守った王道のおいしさで。個人的には青森市のザッハトルテや弘前市のアップルパイよりおいしかった。
10年以上前に青森を旅したときに好みの味のスイーツに出会えなくて、今回もなかば諦めていたのだが、青森にも自分の味覚にあったケーキ屋さんがあったのだとほっとした次第。
買っていないけど気になったもの
青森空港には、りんごを使った商品が溢れていて、圧倒される。
ざっと見た中で気になったのは以下の商品。
りんごの缶詰。紅茶、ジンジャー、ラム酒風味が気になった。
こちらは、りんごパウダー。
ショップは油を使っていないりんごチップを推していた。それもおいしそうだった。