泡だて器がなくてもフォークでシフォンケーキが作れたという話

シフォンケーキ 英国 - グルメ
ほろ酔いで片付けているときにふと思いついて写真を取ったらラップもかかったままでひどい写真だった

こちらにはシフォンケーキの型がないので、今回も日本から持参していた。

シフォンケーキはしっかりメレンゲを泡立てることが必要。荷物がすでに多いのでこちらで泡だて器を買うのが憚られて代用を調べたら、フォーク2本でいけるとのこと。フォーク2本は背中合わせに持つ。

はかりもなくて、計量カップと食事用スプーンを使って、なんとなくの分量でつくったら、断面は気泡でボコボコしてはいるものの意外とちゃんと膨らんだ。

結構疲れるし、指にまめができたけれど!達成感があった。

実は1回目はイマイチの出来で、悔しかったからリベンジしたのが今回。フォークでもなんとかなることを証明できたのがうれしかった。

シフォンケーキの場合は、卵白だけを冷やしながら泡立てたけれど。時間を計らなかったけれど、手を休めつつ15~20分程度だったような気がする。

シフォンケーキの成功に気をよくして、バナナブレッドに挑戦。こちらの場合は卵白でなく全卵を温めながら泡立ることになっている。これに1時間以上かかった。このときはボウルもなく深皿だったから余計泡立て辛かったというのもある。

プロが泡だて器で、そしてきちんとボウルを使って全卵を泡立てると10~15分かかるらしいからその6倍かかったことになる。

なので、フォークだけでなんとかケーキをつくろうと思っても、卵白だけならよくても全卵はおすすめしない。

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